進撃の巨人の謎(118話時点)
- コミックの表紙について
ストーリーと矛盾した場面が描かれている表紙と、矛盾していない場面が描かれている表紙がある。ループ説?特に意味はないのか?
5/6 追記
第一話にもループを匂わす描写がある (冒頭のエレンの涙、エレンがミカサの髪の長さに対して抱いた違和感、超大型に対するエレンの「ヤツだ・・・!」のセリフ等。初めて見るはずの超大型に対してそのセリフはおかしいだろう)。これはおそらくミスリードで、真相はエレンがユミルの民の"道"から偶然自分の将来を見ただけだろう。たぶん。「二千年後の君へ」「いってらっしゃい エレン」はこれでは説明つかないが。
- リヴァイについて
112話でエレンによってアッカーマン一族の秘密が明らかになった。エレンいわく、アッカーマン一族は護衛対象を認識することがトリガーとなって、飛躍的な戦闘能力を発揮できるとのことだった。リヴァイの護衛対象は誰だったのかハッキリしない。描かれてないだけなのか、既に死んだのか、それともリヴァイが特別なアッカーマンなのか?
5/7追記
リヴァイ外伝に登場した地下街の仲間がリヴァイの護衛対象だったのか?まあ重要な要素ではなさそうだ
6/10追記
最新118話で、エレンが明かしたアッカーマン一族の秘密に嘘が含まれている可能性がアルミンによって提起された。エレンがミカサを守るべく嘘をついたとして、いつの間にエレンはそんなに頭が回るようになったのか
- エレンの真意について
ジークの協力者なのか、利用しているだけなのか。ミカサやアルミンのことを何と思わなくなってしまったのか。エレンの目的はなにか。
6/10追記
多くの読者が予想しているように、また最新118話の流れからして、エレンがジークと目的を同じくしているとは考えにくい。これも予想されていることだが、エレンの目的はすべてのエルディア人の身体を作り変えて、巨人に変化することがない体質にするとか・・・この方法でもエルディア人への偏見や差別がなくなることはないだろうが、それは後の世代に託される、というところで完結か?106話にて、エルディア人への誤解を解消する希望を語るアルミンとミカサに対し、エレンは「世界から見ればオレたちは巨人に化ける怪物だ そこに誤解はないだろ?」と発言している。この巨人に化けるエルディアの体質を変えることができれば、とエレンが発想するのも不自然ではないだろう。敵を殲滅するまで進み続ける、と語ったエレンとしては平和的な発想だが・・・しかし、この計画が達成され、エルディア人が無垢の巨人になることがなくなったとして、知性巨人はどうなるのか、という疑問が残る。9つの巨人の力が継承されることなく死んだとしても、巨人の力は知性巨人の死後に生まれたエルディア人のいずれかに継承されることがわかっている。つまり、9つの巨人だけは消滅せず、その力の継承はランダムに選ばれたエルディア人に対してのみ行われることになるのか?いや、この場合でもエルディア人を全滅させよ、という人は減らない気がするが・・・
5/7追記
エレンの始祖の巨人の力は、巨人ダイナに触れたことで行使できた。それならば、ジークかヒストリアに触れることでも使えるだろう。単純にヒストリアに触れて始祖の巨人の力で"地ならし"を発動させたところで、ジーク勢力やマーレの存在が敵として立ちふさがる。とくにジークは面倒かもしれない。よって、いちどパラディ島を離反し、ジークに協力するフリをし、その姿を印象づかせることでジークを油断させ、これを抹殺する。そして満を持してヒストリアと共に地ならしを発動させ、マーレ軍を殲滅。これがエレンの目的か?
5/9追記
28話にて、エルヴィンは「すべてを失う覚悟で挑まなければならない」と述べている。エレンは同期たちとの絆をも失う覚悟で敵を殲滅しようとしている。
- 進撃の巨人の固有能力について
9つの巨人のうち、進撃のみ、その固有能力とか特長が明らかになっていない。
- 845
一番最初に出てきた伏線の一つ。
- 不戦の誓い
言わずもがな。どうしてエルディアの王はパラディ島に引きこもるに至ったのか
- 壁内人類の貴族
63話にて、一部の血族は始祖の巨人によって記憶が改ざんされない、とある。ということはその血族はエルディア系ではない?エルディアの血が混じっていない一族?
- ヒストリアの旦那
ヒストリアの旦那は名もなきモブと作中で語られているが、それはないだろ常考 ポッと出のモブはないだろう 自分の願望だが。まあモブというのは嘘で本当はエレンなのだろう・・・フラグめちゃくちゃ立ってるし。66話なんてフラグの最もたるものだろう。妻と子ができたから(?)エレンは偽悪的な言動をしているのかもしれない。
正ヒロインたるミカサがかわいそうだが・・・エレンが死んだのちはエレンとヒストリアの子を護衛対象とするのか?
作中においてエレンが"進撃"するのを止めたのは王政編の65話だけだ 読み返してそう思った